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PER / PBR / ROEの使い方と限界

代表的な株式指標を、スクリーニングの入口として使う

2分で読めます

この記事でわかること

PERは利益に対する株価、PBRは純資産に対する株価、ROEは自己資本に対する収益性の目安です。スクリーニングの入口としては有用ですが、低い/高いだけで割安・優良とは限りません。

成長性、会計方針、業種特性、一時要因で数字は歪みます。一つの指標で買わず、事業理解と複数指標を組み合わせます。

なぜ重要か

手軽な数字に飛びつくと、割安に見えるだけで構造的に弱い会社を掴みやすいからです。

  • 同業比較が基本
  • 一時利益でPERが歪む
  • 指標は質問を生む道具

考え方・進め方

①同業他社と比較。②なぜその水準かを仮説化(成長、リスク、会計)。③財務の質(負債、キャッシュフロー)を確認。④自分の投資期間と整合するか判断。

個別株をやる場合でも、コアは分散インデックス、サテライトで学ぶ、という位置づけにすると失敗の傷が浅くなります。

よくある誤解

  • 「PERが低い=買い」→ 理由の確認が必要
  • 「ROEが高い=優良」→ レバレッジや一時要因も
  • 「PBR1倍割れ=お得」→ 解散価値や収益力を要確認
  • 「指標だけで勝てる」→ 限界がある

図表

指標の役割
指標ざっくり見るもの
PER利益に対する株価水準
PBR純資産に対する株価水準
ROE資本の収益性
分析の層
単一指標
複数指標+同業比較
事業・財務の理解

ポイント

  • 同業比較する
  • 歪み要因を疑う
  • コアは分散を維持

よくある質問

株価指標のPER(株価収益率)とは?
株価が利益の何倍かの目安です。
株価指標のPBR(株価純資産倍率)とは?
株価が純資産の何倍かの目安です。
株価指標のROE(自己資本利益率)とは?
自己資本に対する利益率の目安です。
PER・PBR・ROEはどう使う?
同業比較と仮説づくりの入口です。単独の売買根拠にはしません。
参考・免責

本稿は財務指標の一般的な説明であり、個別銘柄の推奨ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。

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